正式名称はTOKYOPLAYGROUND8「せのしすたぁ&ライムベリー 2マンライブ」。
ライムベリー企画 開場17:45 開演18:15 @渋谷glad

昨日は上記の2マンライブに遊びに行ってきた。
この日は昼からアイドルプロ野球なる奇妙で狂気じみた現場(とても楽しかった)に赴いたため、2現場目であった。

当日の予定が不明確であったため前売り券を入手しておらず、当日券に並ぶことになった。
チケットガイドは2日以内にソールドアウト、運営予約分も即完、キャンセル待ちでの当日券ということで不安はあったが、なんとか入ることができた。
TPG8の前にライムベリー主催TPG7及びフリーライブがあったらしく、ハロウィンシーズンということもあり仮装している客もチラホラと確認できる。
そんなこともあってか開演前の開場はどこか浮き足立っているように感じた。

ライムベリー企画のためトリはライムベリーであると思ってはいたが先に登場したのはライムベリーのDJ HIKARU。金髪ウィッグにドレス姿で現れ、ミュージカル楽曲を披露した。
おそらく某マーメイドの曲だと思うが非常に歌が上手いな~と思いながら見ていた。

2曲ほど歌うとせのしすたぁが呼び込まれた。
せのしすたぁを初めて見たのは2013/9/14。初めて東京にせのしすたぁがきた日であり、そういった意味では思い入れのあるグループである。
フロアを盛り上げるアジテート能力が高く、加えて素晴らしい楽曲に恵まれており、福井にもこんなに楽しいアイドルがいるのかと驚かされた。
短い最中にも色々な歴史があるグループなのでそれはこちらのサイトで確認して欲しい。

せのしすたぁがどんなステージングを見せてくれるのか。それは常に期待しているところであり、現場に足を運ぶ一番の理由でもある。

この日はいわゆるハロウィンらしい仮装姿で登場した三人(まお、みか、ゆーたん)。アイドルセット(※)ということで「ごめんねダーリン」からスタートした。
※せのしすたぁのライブは現状激しく、当人たちは激しくアジテートし、客席はモッシュ・リフト・クラウドサーフは当たり前であるため、括弧付きのいわゆる”アイドル”を意識したセットのこと

  • 1.ごめんねダーリン
  • 2.いえない
  • 3.Maybe I Like You
  • 4.恋キラキラ

アイドルセットは実にイイキョクの乱れ打ちでせのしすたぁの楽曲面のクオリティの高さを見せるセットであった。
2曲目の「いえない」ではいつもはいわゆる”かぶせ”(※)であるのだが生歌に挑戦した。
※ボーカル入りトラックを流し、その上で歌うこと

生歌にはまだ不安定なところもあるが、これからの成長という余地を残しつつ、徐々に生歌にシフトしていく可能性も見せることができたのではないかと思う。
4曲目の恋キラキラは最近筆者は聴けていなかったので非常に嬉しかった。アイドルセットでは三人共しっかりと振り付けを踊り可愛らしさを見せていた。

ここでアイドルセットが終わり、いつものワイシャツネクタイの衣装に着替えるため、みかさんとゆーたんが一旦はけ、まおさんが残り、トークで場をつなぐことになった。
オチは特にないものの自動車学校ネタでそこそこのウケを取り、着替えてきた2人に代わり着替えに向かった。
みかさんとゆーたんは2人でわちゃわちゃしながらも楽しげにしていた。

後半はいつものガッツリ(暴れ)セット。フロアも汗だくで跳ねていた。

  • 5.ハートブレイカー
  • 6.NOW
  • 7.アイドルなんて、なっちゃダメ、ゼッタイ
  • 8.ワタシアイドル

少し見ない間にハートブレイカーは振りコピ曲としての機能を得ているように見えた。振り自体もそんなに難しいものではないため初見でも真似ることができるからかもしれない。
跳ねながら振りコピをするフロアと煽るようにダンスするせのしすたぁ。そんなコントラストが面白いなと思いながら眺めていた。

NOWは7/20の新宿LOFTに3人で来た時以来に見たかもしれない。NOWは現せのしすたぁにとってはとても大事な曲であるため曲フリがある。曲フリは基本的に「かっこいい話」「エモい話」「面白い話」をしなければ曲がかからないというものなのだが(面白い話は初めて知った笑)今回はみかさんが色々あんだよ(大学との両立大変だよね)的なお話からの『聞いてください、NOW!』だった。

NOWも昨日は多くの人が振りコピをしていたように思う。せのしすたぁも東京でのライブの回数を重ねることで客側に多層的な楽しみ方が出てきている。そんなことを感じた。

ワタシアイドルは鉄板のブチ上がり曲で客席に空間を作りそこでパフォーマンスする。
昨日はまおさんのみが降りてきてドラえもんの仮装をしていたライムベリーのお客さんをいじりまくってマイクを持たせたりステージにあげたりやりたい放題やっていて良かった。

ワタシアイドルは大抵最後の曲であるためこれで終わりかと思いきやラストチューンをやってくれた。

  • 9.ラストチューン

母体となる福井ami~gasの曲だがせのRemixが作られていた。初めて見れたのだが多幸感のあるアッパーチューン。3人もワタシアイドルをやったあとの疲れも感じさせないパフォーマンスを見せており、フロアもそれに釣られて楽しげな大騒ぎであった。最終的にはクラウドサーフも飛び出し、それに触発されたのかまおさんまでも客席にダイブしていた。

毒霧も覚えるなど徐々に9/2のNATURE DANGER GANGやHave a nice day!との共演が活きてきたように思える。
個人的にはSCUM PARK勢のイベントにどんどん出てくれることを願っている。

ここでせのしすたぁの本編は終わり、ライムベリーが登場。しかしここでコラボ曲があるという。
曲はハートブレイカー。

せのしすたぁはハートブレイカーを生歌で、そしてライムベリーのMC MIRIとHIMEによる2MC体制での間奏の間にRapをかますという超絶かっこいいコラボだった。

そのRapのhookが

ナイスMC!ナイスDJ!ナイスアイドル!ナイスお客さん!ナイスパーティ!ナイスパーティ!ハートブレイカー!ハートブレイカー!!

とめちゃめちゃかっこよく、痺れてしまった。

その後のライムベリーのパフォーマンスは間違いなく、とにかく最高であった。

セトリのみ公式から貼っておく。

せのしすたぁには「優勝」というおまじないのような言葉がある。その日一番優れたパフォーマンスをしていた、という意味であれば昨日は優勝できなかったという印象だった。ライムベリーはパフォーマンスも客の熱量も素晴らしかった。だからこそ、次こそはという思いでお近くにせのしすたぁが来た際は観に行って欲しい。優勝しようと努めるせのしすたぁの姿はおそらく見たことのない世界を見せてくれると思う。

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せのしすたぁ

ライムベリー企画TOKYOPLAYGROUND8「せのしすたぁ&ライムベリー 2マンライブ」。

開催日時:2014年10月26日(日)17:45OPEN/18:15START
会場:渋谷Glad
価格:前売り ¥3,000(税込) 当日¥3,500(税込)
公式HP:
せのしすたぁ http://senosister.com/
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妹尾ころり

妹尾ころり

ひとりのときには歌詞を読み、パーティーにいけばブチ上がる。 J-POP、アイドル系のクラブイベントを漂うただの客。キッズダンスに注目している。